製品情報

3M
フレネル膜プリズム

フレネル膜プリズム

薄くて軽く、外観上気にならない膜状プリズムレンズで、簡単に眼鏡レンズに水で貼るだけです。膜プリズムの貼り替えもいたって簡単にできます。


フレネル膜プリズムの特長
フレネル膜プリズム

眼鏡レンズの上に簡単に貼り付けられ、交換も容易です。

眼鏡用トライアルプリズムとして使用してから処方できます。

膜プリズム特有の帯が見えず、外観上スッキリしています。

厚みが均一で非常に薄いため、特に強度の人に最適です。

プリズムジオプター

1、2、3、4、5、6、7、8、10、12、15、20、25、30、35、40△

寸法

73 x 73 mm (使用可能な円形部:φ66mm)

用途

後天性眼位異常などによる複視の軽減

斜視の術前におけるプリズム・アダプテーションテスト

外斜位による眼精疲労の軽減

斜視手術前後の装用

過矯正プリズムによる間歇性外斜視の軽減


使用方法
  • プリズムのつるつるした面を眼鏡レンズの内側に重ね合わせる。その際、基底方向は「内方」の場合、プリズムの底面位置に「Base」と表示されている方を鼻側にし、「外方」の場合には耳側にくるようにする。
  • 眼鏡フレームの内側に沿ってフェルトペンでレンズの形をフレネル膜プリズム上にトレースし、描いたラインのすぐ内側をハサミで慎重に切り取る。
  • カットしたプリズムのフラットな面を、レンズクリーナー等できれいにしてから水道水(又は温水等)でよく洗浄する。眼鏡レンズも同様の方法で、きれいに洗浄する。
  • 水道水をゆるく流して(又は温水容器等に)メガネを浸し、眼鏡レンズとプリズムを重ねて親指で押すように下から貼合わせる。その際、汚れや気泡が入らないように注意する。
  • 水道水を止め、親指でよく脱水をし、眼鏡レンズの周縁部とプリズムの隙間が全体的に均一になるように位置調整をする。
  • ガーゼのような柔らかい布でレンズを軽く押さえ、水分をよく吸収してから乾かす。
  • 眼鏡レンズとプリズムの隙間が不均一であったり、ホコリや気泡が入ったり、或いは膜がはみ出している場合、プリズムを剥して再度洗浄し、同じ要領で貼り直しをする。
  • フレネル膜プリズムを貼付けてから24時間は、眼鏡の取扱いに注意するよう、使用者に警告する。
  • ぼやけた灰色の斑点が現われる場合があるが、これは一時的なもので、完全に乾くと消えてしまう。
  • 本品を水ヤケ防止加工されたプラスチックレンズに使用すると、水に馴染まず、すりガラス状に曇ったままになる為、このようなレンズを使用する場合、接着面をきれいにしてから、水を使わないで眼鏡レンズとプリズムをそのまま重ねて、親指で気泡を押し出すように貼合わせる。
使用方法1
使用方法2
使用上の注意
  • 本品の加工並びに眼鏡レンズへの貼付けは、熟練者以外は行わないこと。
  • 本品は処方箋通りのプリズム度数を使用すること。処方箋通りの度数がない時は、眼科医師に相談すること。
  • 本品を眼鏡レンズに貼る際、ほこりや汚れ、化学薬品、油等が付かないように注意すること。
  • 本品を貼る時、プリズム面を強く擦りすぎるとプリズム度数に悪影響を及ぼす恐れがある為、注意すること。
  • 本品を眼鏡レンズに貼付けた時、レンズの縁にはみ出していたり、フレームに触れたりしないようにすること。
  • 本品が眼鏡レンズから一部剥がれている場合、その状態で使用しないよう眼鏡装用者に注意すること。
    最悪の場合、視角が変わり事故を起こす恐れがある。
  • 本品を眼鏡レンズに貼付けると、眼鏡に変化が生じること(特に、特殊な照明下では見え方が幾分違ってくること)を使用者に必ず知らせること。
  • 本品を長時間直射日光下にさらすと、変色またはプリズム度数に悪影響を及ぼす為、使用者にそのことを予め注意すること。
  • 本品を洗浄する際、プリズムの方向に洗浄するよう使用者に説明すること。
  • 本品を貼った眼鏡は、小児の手の届かないところに保管するよう使用者に注意すること。
  • 火や熱、熱湯に弱い材質の為、高温高熱により硬化する場合がある為、注意すること。

使用上の注意

届出番号
28B1X10003000010